HEALTH WORDS / 用語解説
広東住血線虫
Angiostongylus cantonensis
寄生虫のひとつ。成虫は体長20mm程度。終宿主はネズミで、ドブネズミやクマネズミなどの心臓から肺にいく血管に寄生する。1
カタツムリやナメクジ、タニシ、カエルなどの中間宿主や、それらが触れた食材を摂取することで人間の体内に入り様々な症状を引き起こす。23
広東住血線虫(Angiostongylus cantonensis)は太平洋の島々,東南アジアに広く分布するネズミ類の寄生虫である.陸産軟体動物(マイマイ・ナメクジ)が中間宿主となり,人が誤って本線虫が寄生した中間宿主を摂取すると,幼若成虫がクモ膜下腔などに寄生し好酸球性髄膜脳炎を起こし,まれではあるが死に至ることもある.4
参考文献・出典
- 愛知県公式Webサイト 広東住血線虫: http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/kanton.html ↩
- 軟体動物からの広東住血線虫の游出について - 沖縄県: http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/eiken/syoho/documents/s10_45-48.pdf ↩
- CiNii 論文 - 広東住血線虫の兄島における分布: http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146558 ↩
- 与論島における広東住血線虫の調査: http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/10138/1/AN1013531X_v42_p62-66.pdf ↩
- ヒョウ柄の巨大外来ナメクジ~大阪動植物海洋専門学校~|動物や水生生物、トリマー技術を学べる専門学校|大阪動植物海洋専門学校: http://www.oao.ac.jp/9264/ ↩