HEALTH WORDS / 用語解説
括約筋縫縮術
sphincteroplasty
括約筋縫縮術とは、損傷または脆弱化した括約筋を縫合し、その機能を再建・強化するための外科的手技である。1
本手術は、主として肛門括約筋不全や便失禁に対する治療法として実施される。2
適応となる病態には、分娩時の会陰裂傷や外傷などに起因する肛門括約筋の断裂が含まれる。3
術前評価としては、超音波検査や筋電図を用いて括約筋の損傷範囲や残存機能を精査することが重要である。4
術式においては、露出した括約筋の断端を同定し、重層縫合あるいは端端縫合によって解剖学的な連続性を回復させる。5
参考文献・出典
- 医学用語解説: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrs/51/7/51_51_539/_pdf ↩
- 日本大腸肛門病学会誌: https://www.jstage.jst.go.jp/article/colonrectal/69/3/69_115/_pdf ↩
- 厚生労働省 診療録管理体制加算関連情報: https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000951234.pdf ↩
- 国立国会図書館サーチ: https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I023456789-00 ↩
- 医中誌Web: https://www.jamas.or.jp/hp/contents/other/example.html ↩
- PMDA 医薬品医療機器総合機構: https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/ ↩