HEALTH WORDS / 用語解説
推算糸球体濾過量
16
このページの目次
腎臓の糸球体で1分間に濾過される血液量の推定値。推算糸球体濾過値とも呼ばれる。
血液検査のクレアチニンの値から、おおよその糸球体濾過値として算出される。
クレアチニンやイヌリンという物質がある一定時間の尿の中にどのくらい排泄され、どのくらい血液の中に残っているかを測定して、濾過機能を評価するものです。正確性は高いのですが、24時間もしくは2時間の尿を溜める必要があり、簡単にはできない検査です。
そこで、多くの人のクリアランス検査の結果を利用して作られたのが、eGFR(推算糸球体濾過値(estimated glemerular filtration rate)というものです。1
クレアチニン、イヌリンともに、尿細管で分泌・再吸収されない。クレアチニンは内因性の物質(もともと身体のなかに存在する)だけど、イヌリンは存在しない。イヌリンは静注してからその血中濃度・尿中濃度を測定する。2
推算糸球体濾過量の計算式
参考文献・出典
- 2.検査結果に出てくる“eGFR”って、なんですか ?: http://www.twmu.ac.jp/NEP/jinkinou-kensa/jinkinou-kensa-2.html ↩
- 糸球体ろ過 glomerular filtration: http://www.ninomiya.med.tottori-u.ac.jp/homepage/NE2.html ↩