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HEALTH WORDS / 用語解説

自己受容体

autoreceptor

神経細胞に発現し、その神経細胞自身が放出した神経伝達物質をリガンドとする受容体。ヘテロ受容体とは逆の特性を持つ受容体。1

例えば、セロトニンを放出する神経細胞はセロトニン受容体を持ち、既に分泌したセロトニン量に応じてセロトニンの放出量を調節する。2

セロトニンの受容体には、分泌したセロトニンをフィードバックし、放出を抑制する「自己受容体」が全シナプスに存在し、これが心の不調に深く関わっていることが指摘されています。3

参考文献・出典

  1. Are the pharmacology and physiology of α2adrenoceptors determined by α2-heteroreceptors and autoreceptors respectively?: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3252969/ ↩
  2. 東北大学工学研究科 阿曽研究室 ニューロン内部での情報伝達: http://www.aso.ecei.tohoku.ac.jp/~yoshi/study/neural/chapter2_3.html ↩
  3. 技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5) ↩