HEALTH WORDS / 用語解説
ARF
ADP ribosylation factor
低分子量Gタンパク質であるがん抑制遺伝子。細胞小器官間のタンパク質輸送を行う輸送小胞の形成を調節する。ADPリボシル化因子とも。12
GDPと結合した不活性型(ARF-GDP)として存在しているが、その機能を発現する際はグアニンヌクレオチド交換因子によってGTPと結合した活性型(ARF-GTP)に変換される。活性型のARFは小胞輸送やアクチン線維の再構築を調節したり、NADPHオキシダーゼ、ホスホリパーゼD、キナーゼなどを活性化したりする。3
参考文献・出典
- KAKEN — 研究課題をさがす | 癌抑制遺伝子産物ARFによる細胞死誘導機構の解析:p53非依存性細胞死の機序 (KAKENHI-PROJECT-13214040): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-13214040/ ↩
- KAKEN — 研究課題をさがす | 活性型ARFの定量法および細胞内局在決定法の開発 (KAKENHI-PROJECT-15657046): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15657046/ ↩
- 順天堂大学大学院 医学研究科 ARF-GEPの役割: https://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/seikagaku_seitaibogyo/html/arf_gep.html ↩