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HEALTH WORDS / 用語解説

GIP

glucose-dependent insulinotropic polypeptide

インクレチンのひとつ。

GIPは glucose-dependent insulinotropic polypeptide または gastric inhibitory polypeptide の頭文字を取った語。

消化管のK細胞から分泌され、グルカゴンやインスリンの分泌に影響を与える。

GIP は,Brown によって胃酸分泌を抑制するホルモンとして1971 年に同定されたが,健常者に GIP を投与したところインスリン分泌の促進作用が確認され,インクレチンであることが証明された.1

GIPは食事により上部消化管のK細胞から血液中に分泌され、β細胞やδ細胞からの分泌を刺激する(グルカゴン分泌の間接的抑制)と同時に、グルカゴン分泌も直接刺激すると考えられています。健常者にGIPを静脈注射すると、グルカゴン分泌の刺激作用と抑制作用が相殺され、血漿グルカゴン濃度はほとんど変化しません。2

参考文献・出典

  1. インクレチンとは?: http://www.chugaiigaku.jp/upfile/browse/browse1215.pdf ↩
  2. 日本大学医学部 内科学系 糖尿病代謝内科学分野|糖尿病研究について: http://www.med.nihon-u.ac.jp/department/dmet/research/subject_dpp-4.html ↩