アミロイドーシス
フォールディングの異常(ミスフォールディング)によって、タンパク質が凝集して線維状のアミロイドを形成し、それが生体内の様々な組織に沈着することによって起こる病気の総称。アミロイド病とも。
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フォールディングの異常(ミスフォールディング)によって、タンパク質が凝集して線維状のアミロイドを形成し、それが生体内の様々な組織に沈着することによって起こる病気の総称。アミロイド病とも。
他の炎症によって生じるアミロイドAによって引き起こされるアミロイドーシス。続発性アミロイドーシスや二次性アミロイドーシスとも。
免疫グロブリン性アミロイドーシスのひとつ。アミロイドーシス全体の約37%を占める。免疫グロブリンL鎖(κ鎖、λ鎖)のミスフォールディングによるアミロイドの沈着。
アミリンとは、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインスリンと共に分泌される37個のアミノ酸からなるペプチドホルモンであり、膵島アミロイドポリペプチド(IAPP)とも称される生理活性物質である。
ミスフォールディングによってできる疎水性で線維状のタンパク質。難溶性のβシート重合構造をとって沈着したもの。アミロイド線維とも。アミロイドーシスの原因となる。
シャーペロン(分子シャペロン)とは、細胞内においてタンパク質が正確な高次構造へと折りたたまれる(フォールディング)過程を助け、あるいは凝集を防ぐ機能を持つタンパク質群の総称である。
トランスサイリチンとは、主として肝臓で合成され血液中や脳脊髄液中に分泌される四量体構造を持つタンパク質である。
トランスサイレッチンとは、主として肝臓で産生される血清および脳脊髄液中の輸送タンパク質である。 かつてはサイロキシン結合プレアルブミンとも呼ばれていたが、現在では甲状腺ホルモンであるサイロキシン(T4)やレチノール(ビタミンA)結合タンパク質との複合体を輸送する機能にちなみ、トランスサイレッチンと命名…
アミロイドーシスのひとつ。脳(中脳)の黒質で起こるタンパク質のミスフォールディングによって、異常なタンパク質が組織へ沈着することが原因となる。パーキンソン病は高齢者に多く、65歳以上では100人に1人とも言われる。
異常なフォールディングによってできたタンパク質がアミロイドとして体内に蓄積すること(アミロイドーシス)によって起こる疾患。
AAアミロイドーシスを参照。
心臓に起こるアミロイドーシス。心臓にアミロイドが蓄積し、心臓の機能が障害された状態。
立体構造変化とは、タンパク質などの生体高分子が、共有結合を切断することなく、そのアミノ酸残基の相対的な位置関係や空間的な配置を変化させる現象のことである。
AAアミロイドーシスを参照。
舌の表面にある細かな突起状の部分。この部分に味蕾が集中している。
関節リウマチや結核などの慢性炎症性疾患に合併する続発性アミロイドーシスの沈着タンパク質(アミロイドA)の前駆体。IL-6によって主に肝臓で産生される。
アミロイドのひとつ。血管周囲や腎糸球体基底膜などに浸潤・沈着して老化やアミロイドーシス、アルツハイマー病の発症などに関与する。
透析患者に起こる、β2-マイクログロブリンを前駆体とするアミロイドによるアミロイドーシス。