顆粒球
細胞質に殺菌作用を持つ顆粒を含む白血球(骨髄球)の総称。顆粒白血球や多形核白血球とも。
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細胞質に殺菌作用を持つ顆粒を含む白血球(骨髄球)の総称。顆粒白血球や多形核白血球とも。
顆粒球-マクロファージ前駆細胞 GMPを参照。
造血幹細胞を好中球に分化させる働きを持つサイトカイン。体内では病原体に感染した際に種々の細胞から産生される。
顆粒球コロニー刺激因子を参照。
顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 GM-CSFを参照。
顆粒球単球コロニー刺激因子
顆粒球減少症 無顆粒球症を参照。
顆粒球系前駆細胞とは、造血幹細胞から分化し、最終的に好中球、好酸球、好塩基球といった顆粒球へと成熟する途中の段階にある細胞のことである。
C/EBPのひとつ。顆粒球の分化や産生に必須とされる転写因子。
骨髄細胞系のバイオマーカー。CD34陽性細胞のうち約半数がCD33を発現するとされる。
造血幹細胞から直接分化し、血小板、赤血球、顆粒球の三種類を産生し続ける細胞。
コロニー刺激因子のひとつ。顆粒球マクロファージコロニー刺激因子、顆粒球単球コロニー刺激因子とも。
顆粒球-マクロファージ前駆細胞のこと。MDPの前駆体。
免疫グロブリンのクラスのひとつ。進化的に最も後にできた抗体で、哺乳類のみが持つ。通常、健康な人の血液中には微量しか存在しない。
腸間膜に存在するリンパ球集積(FALC)で発見された自然リンパ球。2型自然リンパ球とも。自然免疫に関わる造血幹細胞由来のリンパ球。NH細胞(ナチュラルヘルパー細胞)とも呼ばれた。
転写因子として働くタンパク質。顆粒球の前駆細胞においてGATA2の発現を誘導することで、好塩基球及びマスト細胞の分化・産生を促進する。
造血ニッチ細胞が発現し、CXCR4とCXCL12の結合に関与する分子。顆粒球コロニー刺激因子によって発現が抑制される。
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
ピリン系の有機化合物。アミノフェナゾンとも。
非定型抗精神病薬のひとつ。オランザピンの基となった。商品名はクロザリル。
多能性幹細胞の分化に関わる、神経・腎臓由来の生理活性物質。
顆粒球や単球、マクロファージなどの骨髄球系細胞に発現するシグレック。DAP12を介してSykと会合し、細胞に活性化シグナルを伝達する。
甲状腺機能亢進症に対する治療薬。バセドウ病に対する第一選択薬として使用される。甲状腺のペルオキシダーゼを阻害し、またヨードサイロシンのトリヨードサイロニン、サイロキシンへの縮合を阻害する。商品名はメルカゾール。
顆粒球系前駆細胞の分化や増殖を促進し、好中球を増加させるタンパク質(遺伝子組換えヒト顆粒球コロニー形成刺激因子誘導体)。疾患や治療に伴う好中球の減少に対して用いられる。商品名はノイアップ。
蜂によって作られる糖液。漢字では蜂蜜。蜂が集めた様々な種類の花の蜜が原料。成分はグルコースおよびフルクトースが80%、残り20%が水分。
遺伝子組換えのヒト顆粒球コロニー刺激因子。
分子標的薬のひとつ。プロテアソームに対する阻害剤。HIFの転写因子としての活性を抑制する。商品名はベルケイド。
血液製剤中に生じる、顆粒球や血小板、フィブリン、赤血球などからなる凝集体。大凝集塊とも。
遺伝子組み換えヒト顆粒球コロニー刺激因子。商品名はノイトロジン。
以下の条件を満たす状態。
多形核白血球 顆粒球を参照。
多形核細胞とは、細胞質内の顆粒の存在と核の形態的な特徴から顆粒球とも呼ばれる、白血球の一種である免疫細胞の総称である。
好中球減少症 無顆粒球症を参照。
白血球(顆粒球)のひとつ。通常は白血球の0.5〜7%程度を占める。好中球よりも大きい。骨髄の造血幹細胞からGM-CSF、IL-3、IL-5の刺激によって分化する。
末梢組織の血液中に存在する単核細胞(単核球)。末梢血単核球とも。
無顆粒球 無顆粒白血球を参照。
好中球(桿状核好中球および分葉核好中球)が著しく減少し、細菌に対する免疫力が低下した状態。一般的に好中球数が500/μL以下の状態を指す。顆粒球減少症や好中球減少症とも。
顆粒を持たない白血球(リンパ球および単球)の総称。無顆粒球とも。
血球のグループのひとつ。造血幹細胞から分化する食細胞の一種。
体内に侵入してきた抗原を初めに攻撃する免疫。特定の異物にではなく、侵入してきたあらゆる異物に対して無差別的に働くので非特異免疫(非特異的免疫)とも呼ばれる。
胎児の肝臓、生後は骨髄中に存在し、生体内の全ての血液細胞(主に赤血球、血小板、顆粒球、B細胞、T細胞)を生涯に渡って生産する組織幹細胞。
造血幹細胞と造血前駆細胞。通常、顆粒球コロニー刺激因子によって骨髄から末梢血に動員される。これはボルテゾミブの併用によって促進される。
疾患やがんの治療などによって減少した好中球を補うために製造された顆粒球コロニー刺激因子。
中型から大型の成熟したリンパ球で、広い細胞質にアズール顆粒を含む。ウイルスや腫瘍に対する細胞性免疫を担う。顆粒球とは異なる。
顆粒白血球 顆粒球を参照。
骨芽細胞の最終分化段階の細胞。骨を構成する細胞の約90%を占める。
骨髄の働きが異常に活発化し、赤血球、白血球、血小板などが過剰増加する疾患の総称。
顆粒球とマクロファージの両方のバイオマーカーを発現している骨髄由来の細胞。顆粒球やマクロファージなどの前駆細胞とされる。骨髄由来免疫抑制細胞とも。
造血幹細胞から分化して生まれる、様々な血球(骨髄系細胞)の前駆細胞となる細胞。自己複製能を持つ。骨髄球系前駆細胞や骨髄系幹細胞、ミエロイド系前駆細胞などとも。
顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)や単球、マクロファージ、赤血球、および造血幹細胞から生まれてこれらの細胞に分化する前駆細胞(骨髄系前駆細胞)の総称。ミエロイド系細胞とも。