HEALTH WORDS / 用語解説
β-シトステロール
β-sitosterol
植物ステロールのひとつ。食品には植物性油脂やナッツ類、野菜類に含まれる。食物からは吸収されにくい。
抗がん作用やアテローム抑制作用を持つとされる。また、コレステロールの吸収を抑制効果が確認されている。1
近年、β-シトステロールなどの植物ステロールにコレステロールの吸収を抑制する働きがあるとして、それらのエステル体を関与成分とした特定保健用食品が認可されている。2
カンペステロールとシトステロールは植物ステロールと言われ,体内で合成は出来ず,腸管からの吸収率は5%以下である.しかしコレステロールの吸収とよい相関が見られ,コレステロール吸収のコレステロール合成・吸収と生活習慣マーカーと考えられている3
参考文献・出典
- BETA-SITOSTEROL | C29H50O - PubChem: https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/beta-sitosterol#section=Top ↩
- 食品中の健康機能性成分の分析法マニュアル: https://unit.aist.go.jp/shikoku/food_forum/manual/24T.pdf ↩
- コレステロール合成・吸収と生活習慣との関連について: http://www.nankyudai.ac.jp/library/pdf/42a_7.pdf ↩
- シトステロール血症 研究代表者 自治医科大学医学部内科学講座内分泌代謝学部門 教授 石橋俊: http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000101127.pdf ↩