HEALTH WORDS / 用語解説
アノクタミン1
anoctamin-1
感覚神経に発現するイオンチャネル。細胞内のカルシウムイオン濃度の増加を感知して開き、塩素イオンなどの陰イオンを通す。
カプサイシンの受容体であり、痛みを伝達する。TRPV1に結合しており、その活性化によってアノクタミン1も強く活性化され、痛みがさらに増強する。タンニン酸やメントールによって阻害される。12
参考文献・出典
- カプサイシンが引き起こす痛みの増強メカニズム −TRPV1活性化はアノクタミン1の活性化を引き起こす− - 生理学研究所: https://www.nips.ac.jp/release/2015/04/_trpv1.html ↩
- 新たな鎮痛薬創薬シーズの発見 ~4-イソプロピルシクロヘキサノールは痛みに関わるイオンチャネルを阻害する~ - 生理学研究所: https://www.nips.ac.jp/release/2017/02/_4-.html ↩