ホームインターメディリシン

HEALTH WORDS / 用語解説

インターメディリシン

intermedilysin

コレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)のひとつ。ストレプトコッカス・インターメディウスによって産生され、ヒトの細胞に特異的な毒性を示す。

他のCDCと異なり、11mer領域中に3残基の置換があるためコレステロールに対する親和性が低い。CD59を特異的受容体とするが、この結合はコレステロールによって安定化される脂質ラフト中でのCD59の特定構造が必要とされる。12

参考文献・出典

  1. 細胞溶解毒素インターメディリシンのヒト細胞認識機構解析:膜結合領域によるヒト細胞の特異的認識 (徳大・工、名大院・生命農)○大倉一人、(徳大・工)大和美紀、佐藤康隆、小川太郎、(徳島文理大・健康研)津下英明、勝沼信彦、(徳大・工)高麗寛紀、長宗秀明: https://www.jstage.jst.go.jp/article/ciqs2001/tokusi/0/tokusi_0_KP16/_pdf ↩
  2. 高いヒト指向性を示す細菌毒素の分子特性と連鎖球菌感染症への関与 徳島大学大学院・ソシオテクノサイエンス研究部・ライフシステム部門 長宗秀明: http://p.bunri-u.ac.jp/open/pic/nagamine.pdf ↩