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HEALTH WORDS / 用語解説

カルジオリピン

cardiolipin

グリセロリン酸のひとつ。2つのグリセロール骨格と4つの脂肪酸(主にリノール酸)を持つ。前駆体はホスファチジルグリセロール。1

カルジオリピンの化学構造

ミトコンドリアに存在するカルジオリピンシンターゼによって生合成され、ミトコンドリアに多く存在する。[[ミトコンド リア内膜]]のTAM41がカルジオリピン合成に重要なCDP-DAGを合成する酵素であることが確認されている。2

心筋症を伴うバース症候群にはカルジオリピンの減少が関係することが示唆されており、心臓の機能維持に重要と考えられている。

参考文献・出典

  1. リゾリン脂質アシル転移酵素研究の新展開 進藤英雄 清水孝雄: http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Literature/get_pne_cgpdf.php?year=2009&number=5402&file=2aRx2wkCAPTTNAbvD7v27A== ↩
  2. ミトコンドリア機能に必須の脂質「カルジオリピン」合成の鍵を握る酵素(CDP-ジアシルグリセロール合成酵素)の発見: http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20130426_sci.pdf ↩