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HEALTH WORDS / 用語解説

チミジンホスホリラーゼ

thymidine phosphorylase

チミジンを基質とするホスホリラーゼ。腫瘍の血管新生や浸潤、転移と関連があることが知られている。血管新生因子のひとつであるPD-ECGF(血小板由来血管内皮細胞増殖因子)と同一の分子であることが確認されている。1

チミジンホスホリラーゼは、NADPHの細胞内レベルを高めることで活性酸素の産生を増加させる。これによって産生された活性酸素はNF-κBを活性化し、IL-8のプロモーター活性を高めてIL-8の発現を亢進する。2

参考文献・出典

  1. KAKEN — 研究課題をさがす | PD-ECGFを標的とした分子イメージング剤の開発 (KAKENHI-PROJECT-18790908): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18790908/ ↩
  2. KAKEN — 研究課題をさがす | チミジンホスホリラーゼの作用機構の解析と阻害剤TPIの前臨床試験 (KAKENHI-PROJECT-22501048): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22501048/ ↩