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HEALTH WORDS / 用語解説

テトラベナジン

tetrabenazine

ハンチントン病などで起こる不随意運動(舞踏運動)を抑制する治療薬。商品名はコレアジン。1

テトラベナジンの化学構造

中枢神経に存在するモノアミン小胞トランスポーターのひとつであるVMAT2を選択的に阻害し、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンによる神経伝達を抑制する。2

ハンチントン病の主病変部位である線条体においてドーパミンを涸渇させると推察される。テトラベナジンの活性代謝物であるα-HTBZおよびβ-HTBZもテトラベナジンと同程度のVMAT2阻害作用を示す。

参考文献・出典

  1. コレアジン錠12.5mg: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1190021F1025_1_05/ ↩
  2. 非律動性不随意運動治療薬テトラベナジン(コレアジン®錠12.5 mg)の薬理学的特性と臨床効果: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/143/3/143_144/_article/-char/ja/ ↩