HEALTH WORDS / 用語解説
ネスチン
nestin
神経外胚葉の前駆細胞(幹細胞)に特有の、細胞骨格を構成するタンパク質(IV型中間径フィラメント)。12
胎生期の中枢神経系の形成過程での多潜性幹細胞に選択的に発現し、ニューロンや星状膠細胞に分化が進むと発現は消失する。中枢神経系以外では消化管のカハール間質細胞、横紋筋の神経筋接合部や筋腱接合部での横紋筋細胞での発現が確認され、歯では象牙芽細胞に免疫反応が確認されている。1
参考文献・出典
- KAKEN — 研究課題をさがす | 幹細胞マーカー、ネスチンの歯根膜ルフィニ神経終末における存在意義 (KAKENHI-PROJECT-20931010): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20931010/ ↩1 ↩2
- 間葉系幹細胞と造血幹細胞が形成する独特な骨髄ニッチ - 世界の幹細胞(関連)論文紹介 - 慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 幹細胞医学のための教育研究拠点: http://www.med.keio.ac.jp/gcoe-stemcell/treatise/2010/20101015_02.html ↩
- KAKEN — 研究課題をさがす | 肝細胞癌におけるネスチン(幹細胞マーカー)の機能解析とバイオマーカーとしての評価 (KAKENHI-PROJECT-26930022): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26930022/ ↩