HEALTH WORDS / 用語解説
プロカルシトニン
procalcitonin
アミノ酸116個からなる約130kDaのペプチド。カルシトニンの前駆体。甲状腺のC細胞から産生・分泌される。1
通常は血液中には分泌されないが、細菌感染時に全身臓器で産生されて血液中に分泌される。細菌の感染によって全身に強い炎症が生じると、プロカルシトニンの血中濃度は通常の1000倍以上に増加することが知られている。したがって敗血症の早期診断基準となる。234
参考文献・出典
- 抗菌薬中止判断におけるプロカルシトニンガイドの有用性 練馬光が丘病院 総合診療科 本田優希: http://www.marianna-u.ac.jp/dbps_data/_material_/ikyoku/20160830Honda.pdf ↩
- 岡山大学病院 検査部/輸血部 プロカルシトニン: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/protein/pct.htm ↩
- エクルーシス®試薬 ブラームスPCT: http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/cli-lab/iryou/data/kensajouhou/PCT2.pdf ↩
- 心臓・大血管手術後における血清プロカルシトニン値の動向 | 大分大学医学部 麻酔科学講座: http://www.med.oita-u.ac.jp/anesth/research/pct.html ↩