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HEALTH WORDS / 用語解説

マイコバクテリウム

Mycobacterium

細菌の属のひとつ。抗酸菌とも。酸に対して強いという意味ではない。結核菌とそれ以外の非結核性抗酸菌に分けられる。1

染色法の中に最後に酸を使って脱色する方法があり、この方法でも脱色されず染まったままでいる性質(抗酸性)の菌のことを「抗酸菌」といいます(酸に強い、酸をかけても死なないという意味ではありません)。... 通常は抗酸菌=マイコバクテリウム属、とされます。2

様々な疾患の患者にマイコバクテリウムが検出されており、疾患との関わりが示唆されている。

クローン病患者7人中7人、潰瘍性大腸炎患者9人中8人、コントロール11人中10人に陽性であった。今回の実験ではマイコバクテリウムの中のどの菌種であるのかは特定できないが大多数の日本人の大腸には何らかのマイコバクテリウムが存在していることが判明した。3

参考文献・出典

  1. 非結核性抗酸菌症 |コラム -医療情報提供-|高知大学医学部附属病院ホームページ: https://www.kochi-ms.ac.jp/~hsptl/kouhousi/column/hikekkakuseikosankinsho.html ↩
  2. 結核・非結核性抗酸菌症について|国立病院機構北海道医療センター|北海道札幌市の総合新病院: https://www.hosp.go.jp/~hokkaidomc/department/tuberculosis.html ↩
  3. KAKEN — 研究課題をさがす | 炎症性腸疾患に於けるマイコバクテリウム感染の分子生物学的検討 (KAKENHI-PROJECT-05770355): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05770355/ ↩