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HEALTH WORDS / 用語解説

メキシレチン

mexiletine

頻脈性不整脈や糖尿病に伴う神経傷害の症状に対する治療薬。国内では糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状の改善薬として2000年に承認された。商品名はメキシチール。1

メキシレチンの化学構造

高頻度で刺激された場合や虚血等の作用で心筋が脱分極を受けた際にのみナトリウムチャネルを遮断する。チャネルからの解離速度が速い。2

痛みに関与するNaV1.3、NaV1.7、NaV1.8などに作用することで痛みを抑制していると考えられている。3

参考文献・出典

  1. メキシチールカプセル50mg/ メキシチールカプセル100mg: http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2129003M1021_1_15/ ↩
  2. 抗不整脈薬の作用を識るⅠ群薬 Naチャネル遮断薬 大分大学医学部 病態生理学講座 小野克重: https://square.umin.ac.jp/saspe/archive/49/49th_10.pdf ↩
  3. 神経因性疼痛治療薬としての電位依存性ナトリウムチャネル遮断薬の探索研究 渡邉修造: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/140/5/140_201/_pdf ↩