HEALTH WORDS / 用語解説
ABL
Activities of Daily Living
ABLとは、日常的活動(Activities of Daily Living)の略称であり、主にADL(Activities of Daily Living、日常生活動作)の誤記または類義語として扱われることがある用語である。1
医学およびリハビリテーションの分野においては、患者や高齢者の身体機能や生活の自立度を評価する指標として、ADLという用語が一般的に広く用いられている。2
ADLには、寝返り、起き上がり、移乗、歩行などの基本的な動作が含まれる基本的生活動作(BADL)と、家事、服薬管理、金銭管理、買い物などのより応用的な手段的日常生活動作(IADL)が存在する。1
文献や医療現場の文脈によっては、活動全般を指す表現としてADLの代わりに「ABL」というアルファベットが用いられることがあるが、リハビリテーション医学の公式な学術用語や標準的な評価指標としてはADLが定着している。2
したがって、健康関連の資料や介護記録において「ABL」という記載を見出した場合、その文脈や定義を確認の上、通常はADLに関する記述として読み替えられることが多い。1