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HEALTH WORDS / 用語解説

CA19-9

carbohydrateantigen 19-9

膵臓がんや胆管がん、胆嚢がん、胃がん、大腸がんなどの腫瘍マーカー。

がん以外にも、膵炎や胆管炎、胆石症、気管支炎、慢性肝炎、子宮内膜症などで増加が確認される。1

CA19-9は、ヒト大腸癌培養株をマウスに免疫して作成されるモノクローナル抗体(NS19-9)が認識する抗原で、血液型抗原ルイスAの末端にシアル酸がついたⅠ型糖鎖です.膵・胆道系悪性腫瘍における腫瘍マーカーとして広く使われています.2

ただし、日本人で5~10%がルイスA陰性(ルイスA糖鎖が作られない)でありCA19-9も陰性となるため、そのような患者ではバイオマーカーとして使用できない。3

参考文献・出典

  1. 産業医科大学進路指導部 CA19-9 高値の方のフォローアップについて: http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/sinro/Q&ANo3-26.pdf ↩
  2. 東京医科大学病院中央検査部トップページ CA19-9 が異常高値なのに良性疾患?しかも一過性: http://www.tokyo-med.ac.jp/clinlab/pdf/CPNews3.pdf ↩
  3. CA19-9, carbohydrateantigen 19-9: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/tm/ca19-9.htm ↩