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HEALTH WORDS / 用語解説

大腸がん

colorectal cancer : CRC

大腸の粘膜表面から発生するがん。盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸にできるものを結腸がん、直腸にできるものを直腸がんと区別される。直腸がんの方が、血便や下痢などの自覚症状が現れやすく、また直腸の粘膜が薄いため進行しやすい。1

先進国において罹患率が高く、日本では女性のがんによる死亡率の一位を占める。早期であれば内視鏡手術によって根治する割合も高い。

大腸がん発生の原因の多くは、遺伝子の変異によるβ-カテニンの異常蓄積にあると考えられている。2

大腸がん細胞は、グルタミンを取り込んで、生存に必要な物質を産生し、増殖していることが明らかになった。3

参考文献・出典

  1. 新星出版社 図解 あきらめない 放置しない! がん医療 済陽高穂(2015/2/25) ↩
  2. 大腸がん細胞の増殖を抑制する新たな分子機構を解明 - 国立大学法人 岡山大学: http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id256.html ↩
  3. 大腸がん細胞はグルタミン代謝を利用して生存する! — リソウ: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161207_1 ↩