HEALTH WORDS / 用語解説
D1受容体
D1 receptor
ドーパミンD1受容体に属するドーパミン受容体のサブタイプのひとつ。1
線条体や大脳皮質に分布し、パーキンソン病に関わる。中型有棘神経細胞に発現し、報酬学習の獲得に関わる。2
大脳基底核の線条体に存在するドーパミンD1受容体は運動を誘発する神経回路(直接路)に関わり、この情報伝達が消失すると運動を起こしにくくなる。3
参考文献・出典
- ドパミンニューロンと疾患 齊田孝市 帝京短期大学 ライフケア学科: http://www.teikyo-jc.ac.jp/app/wp-content/uploads/2018/08/journal2018_133-136.pdf ↩
- 解説 | 東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 構造生理学部門 河西(Kasai)研究室: http://www.bm2.m.u-tokyo.ac.jp/typical/commentary1.html ↩
- 新潟大学 ドーパミン神経伝達は大脳基底核における運動情報の伝達と運動の発現に不可欠であることを解明: http://www.bri.niigata-u.ac.jp/result/NiigataUniv_press_final.pdf ↩