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HEALTH WORDS / 用語解説

DIMBOA

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トウモロコシなどイネ科植物が産生するベンゾキサジノイド。ファイトアンティシピンのひとつ。1

DIMBOAの化学構造

植物に共通して存在するインドール-3-グリセロールリン酸を出発物質とし、5段階の反応を経て生合成される。さらに、グルコース配糖体として植物に蓄積された後、植物が傷害を受けると活性化されたグルコシダーゼによって加水分解されてDIMBOAとして放出される。2

小麦において、害虫であるアブラムシに対して高い毒性を示し、さび病の胞子の発芽を抑制する作用も報告されている。3

参考文献・出典

  1. KAKEN — 研究課題をさがす | 植物におけるミロシナーゼ-グルコシノレート・システムの新たな機能解析 (KAKENHI-PROJECT-21580124): https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21580124/ ↩
  2. 東京農業大学 応用生物科学部生物応用化学科 准教授 須恵雅之 植物病害抵抗機構の解明めざす 遺伝子組換えイネの作出へ: http://www.nodai.ac.jp/teacher/102327/2010/1.html ↩
  3. アブラムシ抵抗性物質DIMBOAのコムギにおける消長 - 岡山大学学術成果リポジトリ: http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/11300 ↩