HEALTH WORDS / 用語解説
zygote|受精卵
zygote
受精卵(zygote)とは、有性生殖において雄の配偶者である精子と雌の配偶者である卵子が受精することによって形成される単一の細胞である。1
受精卵は二倍体であり、父親と母親の遺伝情報をそれぞれ半分ずつ受け継いだゲノムを有している。2
受精直後の受精卵は全能性という極めて高い分化能を備えており、個体を構成するすべての細胞だけでなく、胎盤などの胚外組織に分化する能力を持つ。3
受精卵は卵割と呼ばれる体細胞分裂を繰り返しつつ卵管を移動し、初期胚へと発生を進めながら子宮へと向かう。2
哺乳類の場合、受精卵が子宮内膜に着床することで妊娠が成立し、その後さらに細胞分裂と形態形成を継続して胎児へと成長していく。4
参考文献・出典
- 国立国会図書館インターネット資料収集事業: https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12151608/www.kahaku.go.jp/research/db/zoology/mamma/glossary.html ↩
- 国立国会図書館インターネット資料収集事業: https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11623594/www.amed.go.jp/news/seimei_0304.html ↩1 ↩2
- J-GLOBAL: https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002014167389279 ↩
- J-GLOBAL: https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201102029709282361 ↩