デスアシルグレリン(desacyl ghrelin) †
胃酸分泌に影響しないグレリン。血漿中のグレリンの90%を占める。GHSR1a?と結合できず、成長ホルモンの放出にも関わらない。不活性型グレリンとも。*1
視床下部の室傍核および弓状核に対する作用を介して食物摂取や胃内容物排出速度を減少させることが報告されている。
*1埼玉医科大学臨床医学研究系内科学 櫻田智也 ラットの胃酸分泌に及ぼすアシルグレリンとデスアシルグレリンの作用の比較: http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol37/01/jsms37_t001_t011.pdf
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このページの最終更新日時: 2019-12-21 (土) 10:16:07