最近更新された用語
押さえても凹まない、霜焼けのような浮腫。*1
川崎病の急性期において手足に起こることが知られている。
関連する用語
低温によって痺れや痛みを感じる状態。重度であれば水膨れが起こる場合もある。凍傷の初期段階。凍瘡とも呼ばれる。気温差があると血管の収縮と拡張が繰り返されることで起こりやすくなる。最低気温4~5度で、昼夜の気温差が10℃以上になると生じやすいとされる。冷たい外気に曝された後に血行の悪くなりやすい場所(手足の指先、耳朶、頬、鼻など)に起こる。治療はビタミンEの塗り薬や内服薬。タグ:
中血管炎のひとつ。全身の動脈に起こるが、特に冠動脈に起こる。1967年に川崎富作によって報告された。4歳以下の乳幼児に見られる子どもの代表的な炎症性疾患。1歳前後に好発する。皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)とも。主な症状は5日以上続く発熱、目(眼球結膜)の充血、唇や舌の発赤、苺舌、首のリンパ節の腫れ、発疹、手足の発赤や腫れ、硬性浮腫、指先の皮膚が剥ける膜様落屑など。BCG注射箇所が赤く腫れ上がる。目や唇の赤みは非常に強い。頚部リンパ節の腫れは化膿性の頚部リンパ節炎に似ている…
体内の細胞間(間質)に体液が溜まっている状態。いわゆるむくみ。毛細血管の血圧上昇、血管の中のタンパク質の濃度低下、毛細血管の血管透過性亢進などによって血管外の組織に体液が滲み出ることで浮腫が生じる。部位や原因によって以下のように分類される。タグ:
五本の独立して動く指と、それらと腕を繋ぐ手首からなる部位。27個の骨から構成される。大きく以下のように分類される。-手根骨-中手骨-指骨
下肢のうち、足首から下の部分。10種類の骨から構成され、大きく以下のように分類される。-足根骨-中足骨-趾骨
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。