最近更新された用語
ストレスが原因となる不安や自律神経症状。ノイローゼとも。*1
関連する用語
皮膚疾患(蕁麻疹、湿疹、皮膚炎)やそれに伴う痒み、神経症における不安、緊張、抑うつなどに対する抗ヒスタミン薬。視床、視床下部、大脳辺縁系などに作用する。商品名はアタラックス。ヒドロキシジンはジフェンヒドラミンと同様に前庭や嘔吐中枢に分布しているH1受容体に作用し、体動時における吐き気や嘔吐に対し有効であるとされる。
月経や帯下の異常、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、手足の冷え、霜焼けなどに対する漢方。構成生薬はバクモンドウ(麦門冬)、ハンゲ(半夏)、トウキ(当帰)、カンゾウ(甘草)、ケイヒ(桂皮)、シャクヤク(芍薬)、センキュウ(川芎)、ニンジン(人参)、ボタンピ(牡丹皮)、ゴシュユ(呉茱萸)、ショウガ(生姜)、アキョウ(阿膠)。
サイコ(柴胡)、カンゾウ(甘草)、センキュウ(川芎)、トウキ(当帰)、ビャクジュツ(白朮)、ブクリョウ(茯苓)、チョウトウコウ(釣藤鈎)から構成される漢方。神経症や不眠症、腺病質の小児の痙攣や夜泣きなどに対して用いられる。せん妄など認知症の症状に対しての有効性も示唆されている。抑肝散に二陳湯を加えて生姜を除いたものは抑肝散加陳皮半夏。
肉体や精神にかかる負荷のこと。人間がストレスを受けると、それに対するストレス反応が中枢神経系や身体の各部位で発生する。例えば、脈拍が速くなり血圧が上がるなどである。過度のストレスによって生活習慣病の発症率の増加が確認されており社会問題となっている。胃潰瘍などの疾患や、脳への様々な悪影響が確認されている。動物に共通する代表的なストレス反応は「視床下部-下垂体-副腎皮質ストレス反応系(HPA軸)」と呼ばれ、身体的・心理的ストレスを受けた場合は、この反応によって副腎皮質ホルモンが分…
自律神経の不調によって起こる症状。頭痛やめまい、息苦しさ、下痢など。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。