最近更新された用語
DNA中に溜まった8-オキソグアニンを切り出すDNAグリコシラーゼ。*1
関連する用語
グアニンの酸化体。神経変性疾患において、神経細胞のミトコンドリアDNAに多量に蓄積することが報告されている。酸化ストレスに曝された細胞内でヌクレオチドプール中のdGTPが酸化されて生じる。全ての核酸塩基の中でグアニンは活性酸素によってもっとも酸化されやすく、その酸化体は8-オキソグアニン タグ:
核酸のひとつ。デオキシリボ核酸とも呼ばれる。デオキシリボースを含む、細胞核の中の酸性を示す物質であることから名付けられた。リン酸とデオキシリボース、核酸塩基の3つが結合してできたデオキシリボヌクレオチドが連なった重合体。全長2m、幅2nmとされる。DNAの一部(塩基配列)は遺伝情報を持つ遺伝子の本体である。遺伝子の部分はDNA全体の1.5%程度で、残りの部分は遺伝子ではない。真核細胞の核のDNAでは、1つのタンパク質をつくるDNA領域の中に、タンパク質をコードする部分(エキソ…
DNAの変異の修復(塩基除去修復)に関わる酵素。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。