イノシトールリン脂質
リン脂質の一種。その化学構造にイノシトールを含む。生体膜に含まれるリン脂質全体の10%未満。種々のイオンチャネルの活性を制御する。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
リン脂質の一種。その化学構造にイノシトールを含む。生体膜に含まれるリン脂質全体の10%未満。種々のイオンチャネルの活性を制御する。
タンパク質に結合して、それを生体膜上に固定する役割などを持つ糖脂質のGPI(グリコシルホスファチジルイノシトール)のこと。
イノシトールリン脂質が持つイノシトール環の3位のリン酸化の触媒するキナーゼ。Aktを膜近傍に集め、その活性化に関わる。
イノシトールポリリン酸ホスファターゼのひとつ。
イノシトールリン脂質の脱リン酸化を触媒する酵素。
真核生物全般に存在するアクチン結合タンパク質。イノシトールリン脂質やpH、リン酸化・脱リン酸化によって活性が制御される。
シェーグレン症候群患者の口腔乾燥症状(ドライマウス)の治療薬。商品名はエボザックやサリグレン。
ホスファチジルイノシトールの3〜5位がリン酸化した有機化合物。ホスファチジルイノシトール-3,4,5-トリスリン酸とも。
PI4Kによってホスファチジルイノシトールの4位がリン酸化した誘導体。動物細胞において最も量が多いイノシトールリン脂質。細胞膜やゴルジ体に豊富に存在する。ホスファチジルイノシトール-4,5-ビスリン酸の前駆体となる。
ホスファチジルイノシトール3キナーゼ(PI3K)とは、細胞膜に存在するホスファチジルイノシトールなどのイノシトールリン脂質のイノシトール環第3位の水酸基をリン酸化する酵素の総称である。
イノシトールリン脂質のリン酸化に関わるキナーゼ。
細胞膜中に微量に存在するイノシトールリン脂質。ホスファチジルイノシトールビスリン酸とも。
ホスホイノシチドとは、細胞膜の構成成分であるリン脂質の一種であり、イノシトールリン脂質とも呼ばれるグリセロリン脂質の総称である。 イノシトールの水酸基がリン酸によってリン酸化された構造を基本骨格として持っており、細胞内におけるシグナル伝達、膜交通、細胞骨格の制御など、多様な生命活動において極めて重要…
セカンドメッセンジャーの情報伝達に関わるリパーゼ。
イノシトールの異性体のひとつ。通常、イノシトールと言えばこのミオイノシトールを指す。1850年に発見され、甘味を持つことからイノサイトと呼ばれた。
生体膜を構成する主成分。親水基の頭と疎水基の2つの尾(これを足と呼ぶ)を持つ。疎水基の尾を付き合わせて並ぶことで脂質二重膜を構成する。
生理活性物質として働く脂質。