ホームニトログリセリン

HEALTH WORDS / 用語解説

ニトログリセリン

nitroglycerin : NTG

一酸化窒素を生成して血管を拡張する作用を持つ有機化合物。その作用は強力な上に即効性がある。爆発性があり火薬(ダイナマイト)の原料となる。1

ニトログリセリンの化学構造

ミトコンドリアでALDH2により代謝され一酸化窒素を生じる。2

狭心症や心筋梗塞、心臓喘息、食道アカラシアなどの発作に対して用いられるが、繰り返し用いることで耐性ができることが知られている。34

参考文献・出典

  1. ニトログリセリンによる上腕動脈血管拡張反応からみたバルサルタン降圧効果の予測: 高周波超音波計測による検討: http://www.jcc.gr.jp/journal/backnumber/bk_jcold/pdf/471-2(L).pdf ↩
  2. お酒が飲めない⼈は⼼筋梗塞が重症となる?: http://www.tmd.ac.jp/mri/cph/members/PDF/nikkei_2014October_ALDH2.pdf ↩
  3. 旭川医科大学病院 薬剤部 ニトログリセリン: http://www.asahikawa-med.ac.jp/hospital/pharmacy/db/medis/2/2171013K1028.html ↩
  4. ニトログリセリン 帝京大学医学部薬理学 中木敏夫: http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~nakaki/199902.pdf ↩