HEALTH WORDS / 用語解説
ニパウイルス
Nipah virus
パラミクソウイルスの一種。養豚場労働者の間で起こる急性脳炎として発見された。12
ヒトへの感染は主にブタの体液や組織との接触によると考えられている。マレーシアでの流行においてはオオコウモリにより感染したブタがヒトへの感染源とされ、バングラデシュでの流行においてはオオコウモリからヒトへの直接感染が指摘されている。3
症状は急激に現れる発熱、頭痛、めまい、嘔吐、意識障害、脳幹機能不全症状など。
治療にリバビリンが効果的であったとする報告がある。
参考文献・出典
- 国立感染症研究所 ニパウイルス感染症とは: https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/447-nipah-intro.html ↩
- ニパウイルス感染症|厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-22.html ↩
- 関西空港検疫所 ニパウイルス感染症: https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis05_02nip.html ↩