ウイルス
核酸(DNAまたはRNA)をタンパク質の殻で囲んだ物体。ウィルスとも表記される。
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核酸(DNAまたはRNA)をタンパク質の殻で囲んだ物体。ウィルスとも表記される。
ウイルスをベクターとして利用したもの。プラスミドベクターよりも、遺伝子が目的の細胞に取り込まれる確率が高い。
ウイルス分離法とは、生体組織、培養細胞、あるいは発育卵などを用いて臨床検体などから目的とするウイルスを生きた状態で増殖させ、検出・分離する実験室診断およびウイルス学における基本的な手法である。
ひとつの細胞に複数のウイルスが感染した場合にウイルスの増殖が抑制される現象。
ウイルスの感染が原因となる出血熱。
単純ヘルペスウイルスや水痘帯状疱疹ウイルスなどの感染により発症する口内炎。
ウイルス(HPV)が原因となる疣。
ウイルスの感染が原因となる肝炎の総称。
ウイルスが原因となって発症する感染性胃腸炎。
ウイルスが原因となる食中毒。ノロウイルスによる食中毒が最も多いとされる。
ウイルスの感染が原因となる髄膜炎。
遺伝子を人為的に変異させたウイルスを利用して、腫瘍などを選択的に殺傷して治療する方法。
ウイルスが血液中を循環している状態。
国内で患者が発見され次第、医師が国に届け出をする必要がある感染症のグループのひとつ。
ウイルス由来のタンパク質分解酵素。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)やデングウイルス、ジカウイルス、黄熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、ウエストナイルウイルスなど様々なウイルスに対して強力な抗ウイルス活性を有する有機化合物。ツベルシジンの誘導体。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
ABCC4とは、ATP-binding cassetteトランスポーターファミリーに属する膜タンパク質であり、MRP4(Multidrug resistance-associated protein 4)としても知られている遺伝子およびタンパク質である。ヒトではABCC4遺伝子によってコードされており、細胞膜上に局在して様々な基質の輸送に関与している。
B細胞において抗体のクラススイッチを促進し、微生物感染から生体を防御する役割を持つ遺伝子。
AP-2とは、真核細胞における細胞内小胞輸送、特にクラスリン被覆小胞の形成に関与する主要なタンパク質複合体であるアダプタータンパク質複合体の一種である。
APOBEC3Bとは、ヒトの第22染色体上に位置する遺伝子にコードされ、DNAおよびRNA中のシトシンをウラシルへと脱アミノ化する酵素ファミリーに属するDNAシトシンデアミナーゼである。
APOBEC3Dとは、ヒトを含む哺乳動物のゲノムに存在するAPOBEC3遺伝子ファミリーにコードされる酵素であり、主としてウイルスの複製を抑制する宿主防御機構に関与するサイトカイン誘導性のDNAシトシンデアミナーゼファミリーの一つである。
最も強い感染力と新種の出現が予想されるインフルエンザウイルス。直径100nm程度の一本鎖RNAウイルス。
A型肝炎ウイルスの感染による肝炎。
肝炎ウイルスのひとつ。ヒトとチンパンジーを宿主とする、エンベロープをもたないRNAウイルス。A型肝炎の原因となる。
BKV BKウイルスを参照。
ポリオーマウイルス科ポリオーマウイルス属のDNAウイルス。
病原体を扱う実験室の格付け。感染力が強い危険な病原体ほど高いレベルの実験室で扱うことが必要。
BSL-2は、社会的に広く診断や治療が行われている一般的な細菌やウイルスを対象としており、実験室内での感染防止および環境中への流出を防ぐための標準的な安全管理基準が適用される。
BSLのひとつ。致死率が高く、有効な治療法が確立されていない感染症を引き起こす病原体を扱える施設。
一部の猿が持つウイルス。ヘルペスウイルス科(αヘルペスウイルス)。Bウイルス病の原因となる。
マカク属(マカカ属)の猿が持つBウイルスによる感染症。猿の体液とヒトの粘膜の接触によって感染する。
B細胞のリンパ芽球。EBウイルスで形質転換されたBリンパ芽球が不死化を起こす際に、スタスミンのスポットが低下することが報告されている。
大規模な感染が起こるインフルエンザウイルスのひとつ。M2タンパク質を持たず、アマンタジンは無効。
ウイルス性肝炎のひとつ。B型肝炎ウイルス(HBV)による感染症。
肝炎ウイルスのひとつ。遺伝子としてRNAとDNAを両方持つ特殊なウイルス。B型肝炎の原因となる。国内の急性肝炎の約30%、慢性肝炎や肝硬変の約15%がB型肝炎ウイルスの感染によるものとされる。
マウスに骨肉腫を起こすFBJ-MuSVのウイルスゲノムから単離されたv-Fosに類似したがん原遺伝子。AP-1の構成要素となる。ほぼ全ての細胞に存在する最初期遺伝子。
110kDaの糖タンパク質。CD4陽性メモリーT細胞に選択的に発現する。細胞外ドメインにDPP4としての酵素活性を持つT細胞の共刺激分子。
CD300aとは、主として免疫細胞の表面に発現し、細胞の活性化や抑制を制御する受容体分子である。 CMRF-35抗原ファミリーに属するI型膜蛋白質であり、ヒトにおいてはIgSFドメインを1つ持ち、細胞質内には抑制性のITIMモチーフを有している特徴がある。
アデニル酸とグアニル酸が2つのホスホジエステル結合によって環状に結合した有機化合物。セカンドメッセンジャーとしての働きを持つ。
細胞内にあるパターン認識受容体の代表的経路。細胞質のDNAセンサー。
2019年末から中国湖北省の武漢市を中心として大規模な感染が確認されたコロナウイルス(2019-nCoV、SARS-CoV-2)による感染症の名称。COVID-19の「COVI」はコロナウイルス、「D」は病気(disease)、末尾の「19」はこのウイルスが最初に確認された2019年が由来。
DNAに存在する、シトシンとグアニンがホスホジエステル結合で結合した塩基配列(ジヌクレオチド)。CpGが多く存在する領域をCpGアイランドと呼ぶ。哺乳類のDNAのメチル化の多くはCpGで起こる。
CRISPR-Cas9とは、細菌や古細菌が持つ獲得免疫システムを応用して開発された、標的とする特定のDNA配列を効率的に切断または改変することが可能なゲノム編集技術である。
Cxadrとは、コクサッキーおよびアデノウイルス受容体(Coxsackievirus and adenovirus receptor)の略称であり、エンテロウイルス属のコクサッキーウイルスB群や多くのアデノウイルスが細胞へ感染する際に初期の結合部位として利用する1回膜貫通型の細胞接着分子である。 Cxadr遺伝子はヒトにおいては染色体21番q21.1-q22.…
CXCR6とは、主としてT細胞やNK細胞などの免疫細胞の表面に発現するG蛋白連鎖型のケモカイン受容体である。
ヒトとブタに感染するインフルエンザウイルス。感染はヒトとヒトの間でのみ起こる。一年おきに1〜6月に局所的に発生する。
最も慢性肝炎へ移行しやすいウイルス性肝炎。C型肝炎ウイルスの感染による肝炎。血液を介して感染する。肝がんの原因のの70~80%を占める。
肝炎ウイルスのひとつ。肝臓がんの主な原因となる。
ゲノムとしてDNAを持つウイルスのこと。
2007年に米国で開発された、神経活動を制御する人工受容体の一種。
2本のRNA(あるRNAとそれに対するアンチセンスRNA)が結合したもの。二本鎖RNAとも。
C型インフルエンザウイルスに似たインフルエンザウイルス。家畜に感染して呼吸器疾患を起こす。国内では牛への感染が確認されている。
D型肝炎ウイルスによる感染症。国内のウイルス性肝炎の中では稀。デルタ型肝炎とも。
肝炎ウイルスのひとつ。B型肝炎ウイルスが共存しなければ増殖できない。デルタ肝炎ウイルスとも。
ヘルペスウイルスの一種。エプスタイン・バーウイルスやエプスタイン・バールウイルスとも。
霊長類にのみ存在する、mRNAの発現が非常に低い遺伝子。レトロウイルスのエンベロープ由来。
E型肝炎ウイルスの感染による肝炎。
肝炎ウイルスのひとつ。豚や猪、鹿の筋肉や内臓をに存在する。