ホーム眼底

HEALTH WORDS / 用語解説

眼底

eyeground

眼球の奥の部位。硝子体や網膜、脈絡膜、視神経乳頭など。

眼底の検査は網膜裂孔および網膜剥離が生じている場合や糖尿病の合併症である糖尿病網膜症を調べる際に行われる。検査はミドリンPやネオシネジンなどの散瞳薬を点眼して瞳孔をなるべく大きくした状態で行う。1

また、眼底の動脈を観察することで、身体全体の血管の異常を調べることが出来る。細動脈の太さが一定でなかったり、鬱血や出血が見られたりする場合は高血圧や動脈硬化が疑われる。

眼底は体の中で細動脈を直接観察することができる唯一の場所です。眼底検査では動脈硬化の程度や高血圧・糖尿病に伴う血管異常の有無を確認することができます。2

参考文献・出典

  1. 緑内障の診断と治療 庄司信行 北里大学医学部眼科学: http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/ktms/kaishi/pdf/KI47-2/KI47-2p109-134.pdf ↩
  2. 一般社団法人 半田市医師会 健康管理センター 眼底検査: http://handa-center.jp/medical/checkuplist/pdf/gan_tei.pdf ↩