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HEALTH WORDS / 用語解説

麦角中毒

ergot poisoning

麦角アルカロイドによる中毒。手足の血管収縮による血行の悪化で痛みや腫脹、悪化すると壊疽による切断が起こる。中枢神経にも影響し、幻覚や痙攣などを引き起こす。1

中世ヨーロッパでは、麦角菌に汚染されたライ麦や小麦のパンによる麦角中毒が蔓延し、ペストやコレラ同様に恐れられた。 2

参考文献・出典

  1. 宮城大学 動物生化学研究室 井上達志(ファームビジネス学科/教授)エンドファイト感染草摂取による中毒症に関する研究: http://www.myu.ac.jp/teacher/food/inoueta/labo/ ↩
  2. ヒルガオ科植物と共生する真菌バッカクキン間の麦角アルカロイド輸送経路の解明 京都大学生存圏研究所・特定研究員 稲葉尚子: http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/logos/wp-content/uploads/2015/11/S0201_Inaba.pdf ↩