HEALTH WORDS / 用語解説
P2Y11
P2Y11とは、細胞外のヌクレオチドであるATPなどをリガンドとするGタンパク質共役型受容体の一種であり、ヒトではP2Y11遺伝子によってコードされている嘌呤受容体である。1 P2Y11受容体は、ATPの結合によりアデニル酸 cyclaseを活性化し、細胞内のcAMP濃度を上昇させるという特徴的なシグナル伝達経路を持つ。2 また、免疫系や造血幹細胞の機能調節、さらには細胞死の制御などにおいて重要な役割を果たしていることが示されている。2
参考文献・出典
- NCBI Gene: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/gene/10153 ↩
- PublMed: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10430932/ ↩1 ↩2