チミジン三リン酸(thymidine triphosphate : TTP) †
デオキシヌクレオチド三リン酸のひとつ。塩基としてチミンを持つ。デオキシチミジン三リン酸やTTP、dTTPとも表記される。
ピリミジンヌクレオチドの合成経路において生成される。
dTTPはUDPからの分岐経路にて合成されます。UDPが代謝されてdUMPとなり、メチル化によりdTMPとなって、最終的にdTTPとなります。*1
チミジン三リン酸が代謝されてDNAの核酸塩基となるチミンとなる。
ご意見・ご要望をお聞かせください。
チミジン三リン酸に関する情報を検索
この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2018-01-25 (木) 15:00:45