TBP-2(thioredoxin binding protein-2)

還元型チオレドキシンと選択的に結合し、その活性を抑制する。チオレドキシン結合タンパク質2*1

インスリン分泌反応とインスリン感受性の両方の制御に関与する。TBP-2を欠損させたマウスは骨格筋でのインスリン感受性が亢進しており、β細胞においては脱共役タンパク質UCP2)の発現抑制を伴ってグルコース刺激性のインスリン分泌が改善することが報告されている。*2

インポーチンαと結合して複合体を形成することで細胞機能を制御することが知られている。

*1京都大学 酸化ストレスとレドックス制御 タンパク質の酸化的修飾と活性調整: http://plaza.umin.ac.jp/j-jabs/32/32.265.pdf
*2Thioredoxin binding protein-2 (TBP-2)の阻害は肥満であってもインスリンの感受性と分泌を増強させることによって2型糖尿病を改善する — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2010/101124_1.htm

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このページの最終更新日時: 2018-09-14 (金) 09:26:19