脾臓
血液の濾過や門脈の血流量調節、リンパ球の生成や血球の処理などを行う臓器。生存に必須な臓器ではないが、摘出すると感染に対する防御力が低下する。高さ10~12cm、幅6~8cm、厚さ3~4cmでコーヒーの豆に似た形。重さ150g程度。
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血液の濾過や門脈の血流量調節、リンパ球の生成や血球の処理などを行う臓器。生存に必須な臓器ではないが、摘出すると感染に対する防御力が低下する。高さ10~12cm、幅6~8cm、厚さ3~4cmでコーヒーの豆に似た形。重さ150g程度。
腎性貧血とは、慢性腎臓病の進行に伴って腎臓からのエリスロポエチンの産生が低下し、骨髄での赤血球の産生が減少することによって引き起こされる貧血のことである。 慢性腎臓病の患者においては病期の進行とともにその合併頻度が高くなり、腎機能の低下に比例してヘモグロビン濃度が低下する傾向がみられる。 腎臓は造血…
あらかじめ末梢血幹細胞または骨髄を採取して凍結保存しておき、化学療法によって腫瘍細胞を死滅させた後に静脈から体内に戻して骨髄の造血を再構築する治療法。自家移植とも。
リンパ濾胞の中心部。細網細胞と中〜大型のリンパ球(大部分は骨髄由来のB細胞)、少数のマクロファージで満たされており、細網線維は少ない。
未熟な血液細胞。正常な骨髄には1~2%程度存在する。
FAB分類における骨髄異形成症候群の分類のひとつ。
染色体転座によって、別々の遺伝子が融合してできる異常な遺伝子。
全身の細胞に栄養分や酸素を運び、二酸化炭素や老廃物(尿素、尿酸、クレアチニン、アンモニアなど)を運び出すために全身を巡る体液。
腫瘍を作る癌以外の血球などのがん。造血器悪性腫瘍とも呼ばれる。
血清中でトランスフェリンと結合して存在している鉄。血清中を流れ、骨髄の赤芽球に摂られて赤血球のヘモグロビンとなる。
骨髄の造血幹細胞から作られる血液中で形を持つ成分。血液細胞や血球系細胞とも呼ばれる。
骨髄やリンパ節など網内系における、組織球やマクロファージによる血球の貪食を特徴とする疾患。血球貪食性リンパ組織球症とも。
血球の産生(造血)を行う骨髄。赤血球などが多いため見た目が赤い。赤色髄とも。
赤色髄 赤色骨髄を参照。
骨髄中に存在する、赤血球の前駆細胞。
正球性正色素性貧血と網赤血球および骨髄での赤芽球の著しい減少を特徴とする造血器疾患。先天性の赤芽球癆はダイアモンド・ブラックファン貧血と呼ばれる。
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
軟骨には血管が無いため、軟骨細胞は常に低酸素状態にあるが、HIF‐1αによって必要な物質を取り込んでいることが確認されている。
数種類の血液細胞(白血球や赤血球、血小板など)に分化する可能性を持つ、造血幹細胞の分化によって生み出される細胞。骨髄に存在する。
造血(血球の産生)を行う器官である骨髄、リンパ節、脾臓の総称。
造血器に発生する悪性腫瘍。
胎児の肝臓、生後は骨髄中に存在し、生体内の全ての血液細胞(主に赤血球、血小板、顆粒球、B細胞、T細胞)を生涯に渡って生産する組織幹細胞。
造血幹細胞と造血前駆細胞。通常、顆粒球コロニー刺激因子によって骨髄から末梢血に動員される。これはボルテゾミブの併用によって促進される。
造血幹細胞移植とは、白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍や、再生不良性貧血などの難治性疾患に対して行われる治療法である。 患者自身の造血幹細胞、またはドナーから提供された造血幹細胞を静脈内注射により移植し、患者の骨髄機能の再建を図る。
不応性貧血のひとつ。芽球が骨髄で5%未満で環状鉄芽球が赤芽球の15%を占めるもの。
ミトコンドリアに鉄が異常に蓄積することが原因で、骨髄に環状鉄芽球が発生することを特徴とする貧血。
長期生存形質細胞を参照。
形質細胞の一種。主に骨髄に移行し、そこで持続的に抗体を産生する。
骨髄あるいは全身の臓器の血管の周囲に存在する幹細胞(体性幹細胞)。
非神経型ゴーシェ病とは、常染色体劣性遺伝形式をとる遺伝性疾患であり、ライソゾーム病の一つに分類されるゴーシェ病の病型のうち、原則として中枢神経系の原発性症状を伴わないものを指す。
細胞質に殺菌作用を持つ顆粒を含む白血球(骨髄球)の総称。顆粒白血球や多形核白血球とも。
造血幹細胞を好中球に分化させる働きを持つサイトカイン。体内では病原体に感染した際に種々の細胞から産生される。
顆粒球系前駆細胞とは、造血幹細胞から分化し、最終的に好中球、好酸球、好塩基球といった顆粒球へと成熟する途中の段階にある細胞のことである。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。
長骨における骨幹と骨端の間。骨幹端と骨端の間には成長板がある。
骨格とは、ヒトをはじめとする多細胞動物において、身体を支持し、内臓を保護し、筋肉の作用によって運動を行うための構造体をいう。
間葉系幹細胞の一種。骨組織に存在し、自己複製能力と骨格系細胞への分化能力を併せ持つ。
骨芽細胞の最終分化段階の細胞。骨を構成する細胞の約90%を占める。
骨膜反応とは、何らかの刺激や病変によって骨膜の内層にある骨芽細胞が刺激され、骨の表面に新たな骨組織が形成される生体防御反応および修復機転のことである。 X線検査などの画像診断において、骨皮質の外側に異常な骨形成として視覚化される。
骨軟骨とは、関節を構成する硬骨と、その表面を覆う関節軟骨、およびそれらの境界領域を一体として指す用語である。
骨髄外で起こる造血。骨髄での造血では放出されない未成熟な段階の血球が血管内に放出されて循環することが知られている。
髄腔(medullary cavity) 骨髄腔を参照。
赤色骨髄が脂肪に置き換わり黄色くなった骨髄。加齢によって赤色骨髄から黄色骨髄に変化する。
前骨髄球性白血病
慢性骨髄増殖性疾患