瘢痕
傷が治癒した後に皮膚に残る痕。傷跡とも。
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傷が治癒した後に皮膚に残る痕。傷跡とも。
瘢痕ヘルニアとは、過去に受けた手術の切開創(瘢痕部)の筋膜などの腹壁の層が完全に癒合せず、そこから腹腔内の臓器や組織が皮下に脱出する疾患である。
瘢痕収縮
怪我や手術後の瘢痕が治る過程で引きつれること。また引きつれた瘢痕のこと。
発汗などの体温調節機能の異常によって起こる、体内への熱の異常な蓄積。
主に皮脂の分泌が多い顔・胸・背中の毛穴に起こる慢性炎症。ざ瘡(痤瘡、尋常性痤瘡)や面皰とも呼ばれる。国内では90%以上の人が経験するとされる。回復後に瘢痕が残る場合がある。
中枢神経系の損傷部周辺に反応性アストロサイトが集積して形成される組織。アストロサイトがⅠ型コラーゲンと反応してカドヘリンを発現させることでグリア性瘢痕が形成されることが知られている。コンドロイチン硫酸プロテオグリカンを産生し、物理的かつ化学的に軸索の再生を妨げる。
瘢痕の一種。一見すると肥厚性瘢痕に似ているが、傷を越えて正常な皮膚まで広がったり、痛みや痒みを伴ったりといった特徴を持つ。
アレルギー性疾患(鼻炎、皮膚炎、喘息)やケロイド、肥厚性瘢痕などに対する治療薬。商品名はリザベン、アレニスト。
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎などの目の炎症に対する合成副腎皮質ホルモン。
体内の組織が、本来あるべき場所から外部に出る症状のこと。
腸の腫瘍や炎症、閉塞などにより腸の通りが悪くなったり、腸以外の器質的疾患によって大腸の運動機能が異常を来したりすることによる便秘。
リゾチームの塩化物。粘液に含まれる抗菌成分。商品名はムコゾーム(点眼薬)など。
妊婦に現れる線条痕。主に腹部に見られるが、胸や大腿にも起こる場合がある。生理的変化であるが、やや隆起した縦に走るピンク色線状病変として発生し、後に軟化、白黄色、委縮性皮疹となる。
尿道の一部が狭まり、排尿に支障が出る状態。男性に多い。
幽門狭窄症とは、胃の出口である幽門部が何らかの原因によって狭くなり、胃内容物が十二指腸へスムーズに移行できなくなる疾患の総称である。 この病態には、乳児期に発症する先天性の疾患と、成人以降に消化性潰瘍や悪性腫瘍などの後天性要因によって引き起こされる疾患が含まれる。
腫瘍や外傷による瘢痕の整容、先天的な身体の奇形などの治療行う外科。主に体の外表面の変形や異常を手術によって修正する。
濾過手術とは、主として緑内障の治療において、眼圧を下降させるために房水の新たな流出路を外科的に作成する手術の総称である。
ポックスウイルス科オルソポックスウイルス属のDNAウイルス。牛痘の原因となる。牛以外にもネコ科やヒトなどを宿主とする。
皮膚に現れる病変の総称。変色や腫れ。いわゆるできもの。痒みや痛みなどを伴う場合もある。皮疹とも。
脳に強い傷害(脳梗塞など)が起きたときに、グリア細胞群が傷害された場所に集まったり増殖したりする現象。グリオーシスとも。
筋損傷とは、物理的、化学的、あるいは虚血などの要因によって骨格筋組織が構造的または機能的な障害を受ける状態の総称である。
索状影とは、画像検査、特に胸部X線検査やCT検査などの画像診断において、細長く紐状や索状に見える影のことを指す。
原発疹に続いて二次的に生じる発疹。
組織の治癒のために結合組織(コラーゲンなど)が増殖すること。損傷から治癒する過程の組織である瘢痕組織形成と関連する。
創傷治癒の際に現れる、細網線維を含む組織。
瘢痕の一種。傷の修復に関わる組織(肉芽組織など)が過剰に産生され、その組織の蓄積によって赤くなり盛り上がったもの。
肺内に多発性に瘢痕化(線維化)が生じる病態。間質性肺炎の最終進行形。
いわゆる背筋。脊椎の伸展と側屈、骨盤の前傾など体幹の可動性を作り出す筋肉の総称。脊椎から離れて存在する。
腹部の中心にある臍帯のとれた痕。
臍帯ヘルニアとは、腹壁の正中部分の閉鎖不全により、腹腔内の臓器が臍帯の基部を通って体外へ脱出する先天異常である。
開放創とは、皮膚や粘膜などの外表が損傷し、内部の組織や器官が外界に直接露出している創傷の状態を指す。
グリア瘢痕