骨髄腫
骨髄にできる造血器腫瘍。未熟な骨髄腫細胞はIL-6に反応して増殖する。
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骨髄にできる造血器腫瘍。未熟な骨髄腫細胞はIL-6に反応して増殖する。
形質細胞ががん化した細胞。
免疫グロブリン性アミロイドーシスのひとつ。アミロイドーシス全体の約37%を占める。免疫グロブリンL鎖(κ鎖、λ鎖)のミスフォールディングによるアミロイドの沈着。
Toll様受容体の一種。ほぼ全てのB細胞に発現する分子。RP105とも。
FGFR-3は、細胞外のリガンドである線維芽細胞増殖因子(FGF)と結合することにより活性化され、細胞内のシグナル伝達経路を介して細胞の増殖、分化、アポトーシス、および骨形成などの多様な生物学的プロセスを制御する重要な役割を担っている。
HDAC阻害剤とは、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の酵素活性を特異的に阻害する低分子化合物の総称である。
Th1細胞が産生するケモカインのひとつ。単球や活性化T細胞、NK細胞に発現するCXCR3のリガンドであり、これらを引き寄せる作用を持つ。
血清中にMタンパク質が確認される疾患の総称。症状は骨の痛み(特に腰)や貧血、倦怠感、息切れ、めまい。
ウイルス粒子で最も豊富に存在し、ウイルス粒子形成の足場として機能するウイルス形成に必須のタンパク質。
PPARのサブタイプのひとつ。PPARδとも呼ばれる。
クリオグロブリンの一種。モノクローナルな免疫グロブリンで、多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症で認められる。
がんやウイルス感染、活性酸素などの様々な異物(非自己由来の物質)によるストレスを感知して細胞内で形成されるタンパク質の複合体。
HIFに対する阻害剤。抗がん剤による骨髄腫細胞のアポトーシス誘導を促進する。
血清を0~4℃(37℃より低い温度)にすると白濁沈殿およびゲル化し、37℃にすると再溶解する性質を有する異常な免疫グロブリン。
過去に睡眠薬の有効成分として使用された有機化合物。妊娠3~8週目の妊婦が使用することで胎児への催奇性があることが確認された。
IL-6に対するキメラ抗体。米国においてキャスルマン病に対する治療薬として承認されている。多発性骨髄腫や固形がん、骨髄異形成症候群に対しても有効とされる。
難治性多発性骨髄腫の治療薬。核外輸送物質の選択的阻害薬。商品名はエクスポビオ。セリネクサーとも。
特定の薬剤の存在下でのみ分解される標的タンパク質。例えば、サリドマイド系薬剤がセレブロンに結合するとその基質特異性が変化し、通常は分解されないタンパク質が分解される。
フュージョンとは、生物学、医学、遺伝学などの分野において、2つ以上の異なる実体(細胞、遺伝子、タンパク質、組織など)が結合または融合する現象や技術を指す総称である。
分子標的薬のひとつ。プロテアソームに対する阻害剤。HIFの転写因子としての活性を抑制する。商品名はベルケイド。
サリドマイドの誘導体。多発性骨髄腫の治療薬となる免疫調節剤。レナリドミド抵抗性の患者にも有効でありサルベージ治療に用いられる。
免疫調節薬のひとつ。レナリドミドとも。商品名はレブラミド。
単クローン抗体とは、単一のB細胞クローンによって産生される、特定の抗原の単一のエピトープに対してのみ特異的に結合する抗体のことである。 通常の免疫応答では、体内に入った抗原に対して多様なB細胞が活性化され、それぞれ異なるエピトープを認識する多種類の抗体(多クローン抗体)の混合物が産生される。 これに対…
B細胞の最終分化段階である形質細胞の悪性腫瘍。全身の骨を侵食する。40歳以後(特に60~70歳)に多く発症するとされる。
B細胞の分化における最終形態。B細胞が抗原を認識し、かつヘルパーT細胞によって活性化されて増殖して抗体を作るように変化した細胞。免疫グロブリンを作り出す。プラズマ細胞や抗体産生細胞とも呼ばれる。直径10〜20μm。
造血器に発生する悪性腫瘍。