HEALTH WORDS / 用語解説
IP-10
interferon inducible protein 10
Th1細胞が産生するケモカインのひとつ。単球や活性化T細胞、NK細胞に発現するCXCR3のリガンドであり、これらを引き寄せる作用を持つ。
悪性腫瘍(特に造血器腫瘍)ではホジキン病や多発性骨髄腫にIP-10の発現が報告され、その機能としては抗アポトーシス効果や浸潤亢進に関与することが報告されている。1
参考文献・出典
- 鼻性NK/T細胞リンパ腫におけるIP-10の産生とそのオートクライン機序による浸潤因子としての役割: http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/mc/oto/contents/gakui_yoshi/100325_moriai_s.pdf ↩
- 浜松医科大学皮膚科学講座:研究: http://www2.hama-med.ac.jp/w1b/derm/research/index.html ↩