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HEALTH WORDS / 用語解説

セファランチン

cepharanthine

タマサキツヅラフジの根茎から抽出されるアルカロイド。放射線による白血球減少症や円形脱毛症、粃糠性脱毛症、滲出性中耳炎、マムシ毒に適応を持つ薬剤。末梢血管拡張作用や副交感神経緊張緩和作用を持つ。123

セファランチンの化学構造

マウスの実験によって毛乳頭細胞の増殖促進作用および毛成長促進作用が確認されている。

放射線やシェーグレン症候群により生じる唾液腺障害に関わるMMP-9の産生を抑制し、これらによるドライマウスの予防や治療に有効であることが報告されている。4

参考文献・出典

  1. 皮膚の科学 Cepharanthineの毛成長促進作用の検討: https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearch/4/2/4_2_99/_article/-char/ja/ ↩
  2. マムシ咬傷 : 救命救急センター 東京医科大学八王子医療センター: http://qq8oji.tokyo-med.ac.jp/pg-report/821 ↩
  3. 旭川医科大学 セファランチン末: http://www.asahikawa-med.ac.jp/hospital/pharmacy/db/medis/2/2900001A2028.html ↩
  4. 口腔乾燥症に対する薬物療法検討委員会報告 セビメリン塩酸塩水和物とピロカルピン塩酸塩以外で唾液分泌を促す可能性のある薬物と口腔乾燥の対処法 山近重生: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsotp/36/1/36_36.07/_pdf ↩