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HEALTH WORDS / 用語解説

ピペコリン酸

pipecolic acid

ピペリジンにカルボキシル基が結合したカルボン酸。インゲン豆や小豆、キャベツ、ピーマンなどに含まれる。1

ピペコリン酸の化学構造

GABA受容体のアゴニストと考えられている。腸内細菌がリシンの代謝によって産生する。肝性脳症においてはD体が増加しており、肝性脳症誘発物質となる可能性が示唆されている。

医薬品の中間原料として用いられるため、人工的な合成方法が研究されている。2

参考文献・出典

  1. KAKEN — 研究課題をさがす | 血漿ピペコリン酸の由来と肝障害との関連についての研究 (KAKENHI-PROJECT-07457143): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-07457143/ ↩
  2. 北海道大学 環境科学院環境物質科学専攻 半導体光触媒反応を利用する新規有機合成反応系の開発と実用化: https://pcat.cat.hokudai.ac.jp/pcat/j04.html ↩