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HEALTH WORDS / 用語解説

フノラン

funoran

海藻や海苔に含まれる酸性の多糖類(硫酸化多糖)。名前の由来はフノリ。

海藻のセルロース骨格の周りを充填して細胞壁を補強する働きを持つ。フクロノリ抽出物とも表記される。1

主成分はガラクトース、3,6-アンヒドロ-L-ガラクトース、硫酸など。

抗がん作用やヘルパーT細胞の活性化やキラーT細胞とNK細胞、マクロファージの誘導、産生に関わることが報告されている。23

フノランは歯の表層の再石灰化を促進するため、キシリトールなどと共にフノランを含むガムなどの製品ある。4

参考文献・出典

  1. 海藻機能性多糖成分を活用した生活習慣病予防飲料の開発(H15) 食品開発部農産食品科 大田智樹 食品開発部水産食品科 田中彰 食品バイオ部発酵食品科 吉川修司: http://www.food.hro.or.jp/works/jigyou_12/1219.pdf ↩
  2. KAKEN — 褐藻マフノリの粘質多糖フノランの抗腫瘍活性: https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-07660268/ ↩
  3. 私の海藻食論~ My Sea-vegetarianism 舘脇正和: https://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/5322/1/kuro7-2Tachi.pdf ↩
  4. 「健康食品」の安全性・有効性情報キシリトールガム<ライムミント>: http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail640.html ↩