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HEALTH WORDS / 用語解説

ライディッヒ細胞

Leydig cell

精細管同士の間に存在し、男性ホルモンを分泌する間質細胞。ライディック細胞とも。1

コレステロールを貯蔵し、ステロイド(テストステロン)の合成を行う。2

哺乳類において、胎仔期と思春期以降にそれぞれ出現するライディッヒ細胞(胎仔型ライディッヒ細胞と成獣型ライディッヒ細胞)の機能が異なることが知られている。胎仔型ライディッヒ細胞の一部が出生前後に脱分化を起こし、その細胞は思春期に至ると再度分化して成獣型ライディッヒ細胞としての機能を獲得することが確認されている。3

また、脱分化した細胞の一部が、精巣間質の精細管周囲筋様細胞や血管周皮細胞へと分化転換することが示唆されている。

参考文献・出典

  1. Web Histology 精細管と間細胞: http://plaza.umin.ac.jp/~web-hist/seisou02.html ↩
  2. 一般社団法人 日本内分泌学会 生殖生理 男性内分: https://square.umin.ac.jp/endocrine/tebiki/005006.pdf ↩
  3. ライディッヒ細胞の脱分化・分化転換による精巣間質の組織構築機構 川崎医科大学 解剖学 准教授 嶋雄一: http://www.nibb.ac.jp/adventures-in-germline-wonderland/seminar_33rd_yuichi_shima.pdf ↩