コレステロール
血清脂質のひとつ。体内で合成される固体の脂質で、ホルモンの生成や細胞膜の構成に必要。
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血清脂質のひとつ。体内で合成される固体の脂質で、ホルモンの生成や細胞膜の構成に必要。
エステル型コレステロールをコレステロールと脂肪酸に加水分解する酵素。
コレステロールの脂肪酸エステル。脂肪酸とエステル結合したコレステロール。エステル型コレステロールやコレステリルエステルとも。
コレステロールエステル転送タンパク質
胆嚢ポリープの約90%を占めるポリープ。胆嚢の中に多発しやすい。多くは数mm以内のものが多く良性。
ストレプトコッカス属細菌が産生する毒素タンパク質。分子量約53〜70kDaで4〜5つのドメインからなる。細胞膜に対して膜孔を形成することによって細胞障害性を示す。
コレステロールを主成分とする胆石。胆石全体の60〜70%を占める。
コレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)間で高度に保存されたC末端ドメイン中の11個のアミノ酸からなる配列。CDCの毒性活性に関わる。
イソロイシンの4位がヒドロキシ化した有機化合物。
コレステロール合成経路(Kandutch-Russell経路)の最終段階を担う酵素。
ATPの加水分解によって得られるエネルギーを利用して、主に細胞内から細胞外へ低分子化合物を輸送する一次性能動輸送体。ABCトランスポーターとも呼ばれる。
アポリポタンパク質(ApoA)のひとつ。HDLの67%を占め、LCATの活性化、HDL受容体との結合能を持つ。
アポリポタンパク質のひとつ。アポBとも。LDLの大部分とVLDLの一部を構成する。リポタンパク質一つあたり1分子のApoBが含まれる。分子量200kDa。
リポタンパク質のVLDLやIDL、HDLなどを構成するアポリポタンパク質のひとつ。アポリポタンパク質EやアポEとも。
CHL -クロロフィル -コレステロール
SR-BIのC末端細胞質ドメインに結合するタンパク質。
シトクロムP450のひとつ。コレステロールから胆汁酸の合成を行う経路に関わる。
CYP27A1とは、チトクロームP450ファミリーに属するミトコンドリアの酵素の一つであり、主に肝臓やマクロファージなどの組織においてステロイド化合物やコレステロールの代謝に関与している。
CYP7Aとは、コレステロールの代謝および胆汁酸の生合成における律速段階を触媒する重要な酵素である。 ヒトにおいてはCYP7A1遺伝子によってコードされており、主に肝臓の実質細胞に局在しているシトクロムP450ファミリーの分子種の一つである。
肝臓に存在するシトクロムP450のひとつ。
Dhhとは、ヘッジホッグファミリーに属するタンパク質であり、哺乳類における3つのヘッジホッグ遺伝子(Sonic hedgehog、Indian hedgehog、Desert hedgehog)の1つである。
急性上気道炎(かぜ)を引き起こすコロナウイルス。SARSコロナウイルスに比べて病原性は低い。
リポタンパク質のひとつ。高比重リポタンパク質やHDLコレステロール(HDL-CHO)とも。
HDLのこと。HDLコレステロールという物質は存在しない。
ヒドロキシメチルグルタリルCoA(HMG-CoA)からメバロン酸を生成する反応を触媒するレダクターゼ。
核内受容体型の転写因子。内胚葉形成や肝細胞の分化に重要。胃や腸、肝臓、膵臓、腎臓に存在する。
HDL上で遊離コレステロールをコレステリルエステルにエステル化するトランスフェラーゼ。レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼとも。
LCATの遺伝⼦異常による発現の欠損。難病のひとつ。HDLやアポBリポタンパク質の代謝異常、腎臓への遊離コレステロールの沈着による腎障害、角膜混濁、溶血性貧血、黄疸などの原因となる。
リポタンパク質のひとつである低比重リポタンパク質。血液によって移動し、コレステロールを各細胞に送り届ける役割を持つ。
LDL-CHO(低密度リポ蛋白コレステロール)とは、肝臓で作られたコレステロールを全身の末梢組織へ運ぶ役割を持つリポ蛋白に含まれるコレステロールの量のことである。
プラスマフェレーシスのひとつ。体外にVLDL、LDLなどのアポB含有リポタンパク質を吸着させて除去する治療法。家族性高コレステロール血症に対して行われる。
LDLのこと。コレステロールを包むLDLのことを指す言葉で「LDLコレステロール」という物質は存在しない。
LDLの細胞内への取り込みに関わる受容体。
細胞膜に存在する、LDLやHDLの取り込みに関わる受容体。コレステロールや血液凝固因子などの細胞内への取り込みやシグナル伝達を担う。セレノプロテインPの受容体として働く。
肝臓X受容体のひとつ。マクロファージによるコレステロール恒常性や炎症に関わる核内受容体。
ローヤルゼリーに含まれるタンパク質(MRJP)のひとつ。ミツバチの幼虫が女王蜂となるために重要であることが報告されている。
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸。NAD(P)+ のように表記される場合もある。水素原子が付いた還元型はNADPH。
ニーマン・ピック病C型の原因遺伝子。
消化管からのコレステロール吸収に関わるトランスポーター。ヒトでは消化管に加えて肝細胞毛細胆管膜に発現している。α-トコフェロールやビタミンK1など脂溶性ビタミンの輸送にも関わり、その消化管吸収はエゼチミブによる阻害を受けることが報告されている。
ORPのひとつ。小胞体とリソソームとの接触部位においてNPC1と結合することによりコレステロールの代謝および輸送に関与することが報告されている。
P2Y13とは、プリン受容体のファミリーに属するGタンパク質共役受容体の一種であり、主としてアデノシン二リン酸(ADP)をリガンドとして結合する受容体である。
LDL受容体の分解を誘導するプロテアーゼ。前駆タンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9。
高トリグリセリド血症の病因本体と考えられている、動脈硬化を進展させるリポタンパク質。レムナント様リポタンパク質コレステロール。
川崎病患児の口腔から分離されたストレプトコッカス・ミティスから精製されたコレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)。
スカベンジャー受容体のひとつ。
ステロール調節配列に結合する転写因子。脂肪酸やトリグリセリド、コレステロールの合成に関わる遺伝子の発現を促進する。
SREBPファミリーには、SREBP-1a、SREBP-1c、およびSREBP-2のアイソフォームが存在する。
SREBPファミリーにはSREBP-1a、SREBP-1c、SREBP-2の3つのアイソフォームが存在し、その中でSREBP-1cは主に肝臓や脂肪組織などの末梢組織において脂肪酸合成関連遺伝子の発現誘導に特異的な役割を果たしている。
SREBPのひとつ。コレステロールの合成に関わる遺伝子の発現を促進する。
STARTドメインとは、主に脂質代謝や細胞シグナル伝達に関与するタンパク質に見出される、約210アミノ酸残基からなる保存されたタンパク質ドメインである。
総コレステロールを参照。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因として知られるタンパク質。また、前頭側頭型認知症で蓄積が見られる。
ピロリ菌が特異的に産生する、炎症の原因となる糖脂質。
植物ステロールのひとつ。食品には植物性油脂やナッツ類、野菜類に含まれる。食物からは吸収されにくい。
HDL以外のリポタンパク質の総称。
脂肪酸が補酵素A(CoA)と結合した有機化合物。アシルコエンザイムAとも呼ばれる。
ケトン体を利用し、コレステロールや脂質の生合成に関与する合成酵素。脳の海馬錐体細胞層や小脳白質細胞層に高発現する。
脳内の太い動脈や頚動脈などの太い血管の動脈硬化によって起きる脳梗塞。太い血管で起きるため後遺症が起きやすい。
高コレステロール血症の治療薬。アトルバスタチンとその活性代謝物はHMG-CoA還元酵素を特異的に競合阻害し、肝臓でのコレステロール生合成を抑制する。商品名はリピトール。
ビフィズス菌のひとつ。正式名称はビフィドバクテリウム・アドレッセンティス。