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HEALTH WORDS / 用語解説

低血糖脳症

hypoglycemic encephalopathy

低血糖の遷延により大脳(大脳皮質、海馬、基底核など)が広範に障害され、記銘力低下や意識障害、昏睡などの中枢神経症状が出現する致命的な疾患。1

一般的に重症低血糖脳症が遷延した場合予後が悪く、不可逆的な脳実質の変化や高度な萎縮を来たして死亡することも少なくないとされる。

原因は糖尿病の薬物療法によるものが最も多く、インスリノーマや膵外腫瘍、インスリン自己免疫症候群などでも起こり得る。

参考文献・出典

  1. 長期に意識障害を認めたが救命し顕著な意識状態の改善を認めた2型糖尿病患者における低血糖脳症の1例: https://doi.org/10.11213/tonyobyo.55.774 ↩