ホーム住血吸虫症

HEALTH WORDS / 用語解説

住血吸虫症

住血吸虫症とは、寄生虫である住血吸虫属の吸虫が血管内に寄生することによって引き起こされる人獣共通感染症(寄生虫病)である。1 住血吸虫の卵が肝臓や腸壁、膀胱などの組織に沈着することで肉芽腫性病変を形成し、門脈圧亢進症や肝硬変、血尿などの症状を引き起こす。2 感染経路は、尾虫(セルカリア)と呼ばれる幼虫を放出した淡水中の巻貝が生息する水域に、人間の皮膚が接触することである。1 治療薬としてはプラジカンテルなどの駆虫薬が用いられる。2

参考文献・出典

  1. 厚生労働省検疫所 FORTH: https://www.forth.go.jp/useful/disease/id33.html ↩1 ↩2
  2. 国立感染症研究所: https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/448-schistosomiasis-intro.html ↩1 ↩2