HEALTH WORDS / 用語解説
強迫性障害
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強い不安とそれを一時的に軽減するための繰り返し行動で特徴づけられる精神疾患。生涯有病率は約2%とされる。強迫症とも。1
頭から離れず繰り返し同じことを考えてしまい(強迫観念)、それによって生じる不安や不快感から一時的に逃れるために何度も同じ行動を行う(強迫行為)という症状が見られる心的障害。2
例えば、鍵がしっかり閉まっていないことで何か起こるのではないかと不安に思い(強迫観念)、何回もドアノブを確認する(強迫行為)。
治療法として、不安に立ち向かい強迫行為をしないことを練習する行動療法やSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)による薬物療法がある。一部の強迫症患者は行動療法に対する治療抵抗性が知られている。
参考文献・出典
- 強迫症のメカニズムを解明 ~不安を伴う繰り返し行動を生み出す計算論モデルを確立、 治療の最適化に応用可能~|奈良先端科学技術大学院大学: https://www.naist.jp/pressrelease/2022/08/009227.html ↩
- 子どもと若者の強迫性障害 ::心理教育相談室: http://www.p.u-tokyo.ac.jp/soudan/020shimoyamalab/02_ocd.html ↩