HEALTH WORDS / 用語解説
痒疹
prurigo
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痒みを伴う皮疹(ほとんどが丘疹)。大きめの丘疹がほぼ等間隔に現れるという特徴がある。炎症と同時に表皮角化細胞の増殖性変化が見られる。他の疾患が原因となって発生する場合がある。1
痒疹は痒みを伴う孤立性丘疹に特徴づけられる反応性皮膚疾患である.なかでも慢性痒疹は,中高齢者に多い難治性皮膚疾患であり,腎不全,肝障害,悪性腫瘍など種々の基礎疾患を背景として発症することが多いと考えられている.2
IL-4に加え、Th2細胞由来の痒みを引き起こすインターロイキンであるIL-31も高発現する。
また、乾癬で発現するTh17細胞由来のIL-17とIL-22も発現することが知られている。これらが表皮を肥厚させる。
治療には外用ステロイドや活性型ビタミンD3、抗ヒスタミン薬などが用いられる。
痒疹の種類
参考文献・出典
- 「第 66 回日本皮膚科学会中部支部学術大会② 教育講演1 痒疹:便利だが曖昧な診断名と治療抵抗性」 浜松医科大学 皮膚科 教授 戸倉新樹: http://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka/maruho_hifuka_pdf/maruho_hifuka-160512.pdf ↩
- 日本皮膚科学会ガイドライン 慢性痒疹診療ガイドライン: https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/122/1/122_1/_pdf ↩